空港全制覇シリーズ。今回は北海道の旭川空港と帯広空港を1日で回る。どちらも羽田便のみの空港で、同じ道内にあるためセットで日帰り制覇が可能。

シリーズ全体はこちらの記事にまとめている。

ルート設計

旭川と帯広は直線距離で約150km離れているが、都市間バス「ノースライナー」(北海道拓殖バス)で直結されている。片方に飛んで、バスで移動し、もう片方から帰る形だ。

旭川→帯広の順を選んだのは、ノースライナーが旭川発の午前便で帯広に午後着となり、帰りの帯広→羽田便に余裕を持って接続できるため。ノースライナーは要予約。

このバスのポイントは、途中のトイレ休憩で層雲峡に停車すること。バスを降りて散策する時間はないが、層雲峡の景色を車窓から楽しめる。

行程(2021年11月時点)

No時刻区間手段金額
107:10 → 08:45羽田空港 → 旭川空港AIRDO 81便(スペシャル75)9,570円
209:10 → 09:45旭川空港 → 旭川駅前旭川電気軌道(連絡バス)630円
310:30 → 14:40旭川駅前 → 帯広駅BTノースライナー(要予約)3,600円
417:30 → 18:08帯広駅BT → 帯広空港十勝バス(連絡バス)1,000円
519:10 → 20:55帯広空港 → 羽田空港AIRDO 68便(スペシャル75)10,070円

ダイヤは変更される可能性があるため、実際に訪問する場合は最新の時刻を確認してほしい。

旭川駅での約45分

旭川空港から連絡バスで旭川駅に着くと、ノースライナーの出発まで約45分の待ち時間がある。旭山動物園に行くような時間はないが、駅は近年リニューアルされて広く、駅構内でお土産の調達は可能。

帯広駅での約3時間

帯広に14:40着で、空港バスの出発は17:30。約3時間の滞在がある。駅近くの「豚丼のぶたはげ」で帯広名物の豚丼を食べた。

代替ルートの検討

旭川から帯広への移動手段は他にも選択肢がある。

札幌経由(特急利用)

旭川→(特急ライラック)→札幌→(特急おおぞら)→帯広。特急を2本乗り継ぐルートで、札幌で約3時間の滞在が取れる。ただしJR料金が11,070円とノースライナー(3,600円)の3倍以上かかる。3空港を1日で回りたい場合や、札幌での用事がある場合には有効。

時刻区間手段金額
10:00 → 11:25旭川駅 → 札幌駅特急ライラック16号11,070円
14:15 → 17:02札幌駅 → 帯広駅特急おおぞら7号(上に含む)

ローカル線経由(富良野・根室本線)

旭川→(富良野線)→富良野→(根室本線)→新得→(特急おおぞら)→帯広。鉄道の乗りつぶしを兼ねられるルートで、料金は4,700円。富良野で約1時間半の乗り継ぎ時間があり、駅周辺の散策が可能。

時刻区間手段金額
11:33 → 12:42旭川駅 → 富良野駅富良野線4,700円
14:19 → 15:04富良野駅 → 東鹿越駅根室本線(上に含む)
15:13 → 16:21東鹿越駅 → 新得駅根室本線代行バス(上に含む)
16:33 → 17:02新得駅 → 帯広駅特急おおぞら7号(上に含む)

ただし、当時は東鹿越〜新得間が台風被害で不通となっており代行バスで運行されていた。この区間はその後廃止されたため、現在このルートは利用できない。

今回は時間効率とコストのバランスでノースライナーを選んだ。層雲峡を経由する点も決め手だった。

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