今回は、こちらで紹介した、空港のある東京の離島への訪問プランのうち、八丈島日帰りプランをアレンジした旅行記をお伝えします。
今回の訪問は1空港のみですが、日本の空港全制覇を目指すシリーズの一部です。 シリーズ全体の記事はこちらをご覧ください。
旅程概要
先日の記事では、往路を船、復路を飛行機として紹介しましたが、今回は時間の都合上、往復とも飛行機を使いました。
八丈島には半日滞在し、散歩や島寿司を堪能しました。
旅程の概要です。
No | 時刻 | 区間 | 手段 | 金額 |
---|---|---|---|---|
1 | 07:30 → 08:25 | 羽田空港 → 八丈島空港 | ANA 1891便 (ANA SUPER VALUE 75K) | 7,490円 |
2 | 09:00 → 12:00 | 八丈島観光 | ||
3 | 12:00 → 12:40 | すし処「銀八」 | 島寿司 1.5人前 | 2,700円 |
4 | 12:40 → 13:10 | すし処「銀八」 → 八丈島空港 | 徒歩 | 0円 |
5 | 13:40 → 14:35 | 八丈島空港 → 羽田空港 | ANA 1894便 (ANA SUPER VALUE 75K) | 7,490円 |
羽田→八丈島
八丈島へは、羽田空港からANAが一日3便就航しています。
今回は、昼食を八丈島で食べるために朝一の便に搭乗しました。
八丈島までは、1時間弱のフライトです。朝8:30に八丈島に着けるのは魅力的です。高く付きますが、時間だけ考えれば本土から通勤もできそうです。
八丈島に到着し、駐機中の飛行機です。
こちらは、八丈島空港の建物に記載された「八丈島空港」の文字です。 展望デッキから撮影しました。近くで見ると迫力があります。

八丈島内の観光
朝早かったこともありお店も開店前でしたので、空港から近くを散歩しました。
空港の眼の前には「八丈空港道路」があり、東に向かうと、「八丈一周道路」とぶつかります。 この道路は、文字通り八丈島をぐるっと一周している道路になります。
島の東側には、東京からの大型客船が利用する「底土港」をはじめ、いくつも港があります。

八丈島では町営バスも走っています。こちらは待機中のバスです。

せっかく八丈島に来たので、町役場の近くまで向かいました。 きれいでおしゃれな建物です。

昼食
そうこうしているうちに、お昼時になったので、 すし処「銀八」さんにお邪魔しました。
おいしい島寿司が食べられるとのことで、人気店のようです。
私は島寿司1.5人前を注文しました。 づけの甘辛いお寿司を堪能しました。

空港まで、徒歩で約30分の道のりです。 途中、八丈植物公園の横を通りました。 植物の種類が南国のようで、本土よりも温暖な気候であることを改めて感じます。

八丈島→羽田
短い滞在ではありますが、夕方に予定が入っていたため、2便目で羽田へ帰ります。
小さい空港ですが、しっかりとANAのカウンターがあります。

また、東邦航空で青ヶ島や御蔵島などへヘリコプターで行くことができ、 行先案内板もにぎやかでした。
飛行機に搭乗する改札機も1つだけでした。
約1時間の飛行で羽田空港に戻ってきました。 今日は、オープンスポットに到着したので、バスで到着口へ向かいました。 近くで見ると飛行機はやはり大きいですね。

まとめ
今回は、八丈島への日帰り旅行記を紹介しました。
羽田空港から一時間弱で訪問できる身近な離島ですので、興味をお持ちの方は是非訪れてみてください。
今回は往復とも飛行機を使いましたが、船でも訪問できますので、 次に訪れる際は船で行ってみたいと思います。
他の離島への訪問プランはこちらの記事をご覧ください。
神津島・新島旅行記の記事はこちらをご覧ください。