空港全制覇シリーズ。長崎県には長崎空港のほかに、福江(五島)、壱岐、対馬の3つの離島空港がある。いずれもオリエンタルエアブリッジ(ORC)が長崎空港との間を結んでいる。

長崎空港は別の機会に訪問済みだったので、今回は離島3空港の制覇が目的だ。結論から言うと、長崎空港を拠点に壱岐・福江・対馬への往復を3回繰り返すことで、日帰りで3空港を制覇できる。各島では空港から一歩も出ずに折り返した。

シリーズ全体はこちらの記事にまとめている。

ルート設計

3つの離島空港はいずれも長崎空港からORCで30〜35分。ダイヤを調べると、壱岐・福江・対馬の順番で往復すれば、1日で3空港を回って羽田に帰れることがわかった。

ポイントは、各島での折り返し時間だ。壱岐は着陸から20分後に折り返し便が出る。福江も同様。対馬も20分。つまり空港内で過ごす時間は各島20分程度しかなく、空港の外に出る時間はない。島の観光は一切できないが、空港制覇が目的なので問題ない。

行程(2022年5月時点)

時刻区間手段金額
13:00 → 14:55羽田空港 → 長崎空港ソラシドエア 35便(バーゲン75)12,090円
15:30 → 16:00長崎空港 → 壱岐空港ORC 43便10,300円
16:20 → 16:50壱岐空港 → 長崎空港ORC 44便10,300円
17:15 → 17:45長崎空港 → 福江空港ORC 77便11,800円
18:05 → 18:35福江空港 → 長崎空港ORC 78便11,800円
19:00 → 19:35長崎空港 → 対馬空港ORC 61便16,150円
19:55 → 20:30対馬空港 → 長崎空港ORC 62便16,150円
21:05 → 22:50長崎空港 → 羽田空港ソラシドエア 38便(バーゲン75)12,090円

合計:約100,680円。ダイヤは変更される可能性があるため、実際に訪問する場合は最新の時刻を確認してほしい。

このプランのリスク

全ての便がORCの小型機で、1便でも欠航や大幅遅延が発生すると後続の全行程が崩れる。特に離島路線は天候の影響を受けやすい。最悪の場合、島に取り残されて当日中に帰れなくなる。

また、折り返し時間が20分しかないため、到着便が少しでも遅れると乗り継ぎに間に合わない可能性がある。

今回は全便予定通りに運航し、問題なく3空港を制覇できた。

代替プラン:2泊3日で島も回る

日帰りではなく、時間をかけて島も訪問する2泊3日のプランも検討した。

1日目:羽田 → 長崎 → 福江 → 長崎 → 対馬(泊)

時刻区間手段金額
06:55 → 08:50羽田空港 → 長崎空港ソラシドエア 31便(バーゲン75)12,090円
09:10 → 09:50長崎空港 → 大波止長崎県営バス1,000円
09:50 → 10:00大波止 → 長崎港徒歩0円
11:30 → 12:55長崎港 → 福江港九州商船8,690円
17:15 → 17:27福江港 → 福江空港五島自動車(バス)310円
18:05 → 18:35福江空港 → 長崎空港ORC 78便11,800円
19:00 → 19:35長崎空港 → 対馬空港ORC 61便16,150円

2日目:対馬 → 壱岐(泊)

時刻区間手段金額
15:00 → 17:10厳原港 → 芦辺港壱岐・対馬フェリー2,000円

3日目:壱岐 → 長崎 → 羽田

時刻区間手段金額
08:40 → 09:10壱岐空港 → 長崎空港ORC 42便10,300円
11:15 → 12:55長崎空港 → 羽田空港ANA 664便(SUPER VALUE 75K)14,570円

こちらは福江でフェリーで着いて飛行機で出る、対馬から壱岐へフェリーで渡るなど、移動手段のバリエーションがある。福江では約4時間、対馬では1泊、壱岐でも1泊の滞在時間が取れるため、島の観光も可能。ただし2泊分の宿泊費と日数が追加でかかる。

今回は日帰りプランを選んだ。

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